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ビル管理法 浮遊粉塵計に関して

浮遊粉塵測定

ビル管理法の中に「浮遊粉塵の量 0.15 mg/m3以下」という基準があり、浮遊粉塵の測定を行わないといけません。

浮遊粉塵の量の測定方法に関してですが、
「グラスフアイバーろ紙(0.3マイクロメートルのステアリン酸粒子を99.9パーセント以上捕集する性能を有するものに限る。)を装着して相対沈降径がおおむね10マイクロメートル以下の浮遊粉じんを重量法により測定する機器又は厚生労働大臣の登録を受けた者により当該機器を標準として較正された機器」
とあります。簡単に言うと粉塵計を使って測定しないといけないと言う事ですが、粉塵計ならどれでも良いという事ではありません。

「厚生労働大臣の登録を受けた者により当該機器を標準として較正された機器」の粉塵計で測定しないといけません。

「厚生労働大臣の登録を受けた者」というのは
登録較正機関:公益財団法人日本建築衛生管理教育センター(三田分室)様
になります。 http://jahmec.or.jp/kensa/funjin.html【外部】

日本建築衛生管理教育センター様で較正が出来る粉塵計で現在販売している機器は下記になります。

柴田科学株式会社の製品

室内環境測定セット IES-4000型(空気環境測定器)

※セット品のうち、デジタル粉じん計LD-2I型
(IES-4000から取り外し、標準散乱板兼ゼロフィルタと一緒に依頼して下さい。)

日本カノマックス株式会社の製品

・光散乱デジタル粉じん計 3432型
・光散乱デジタル粉じん計 3442型

この中で、公益財団法人 日本建築衛生管理教育センター較正認可タイプの粉塵計は下記3機種になります。

・光散乱デジタル粉じん計 3432型
日本カノマックス株式会社様ホームページ【外部】

デジタル粉じん計LD-3Bですが、ロギング機能付きで粉塵測定データの保存出来ます。
ただ、ビル管理法浮遊粉塵測定に関しては、
・測定回数 2ヶ月以内ごとに1回
・測定値に関しては「1日の使用時間中の平均値をもって基準と比較することとされています。」
長くロギングした方が、精度よく浮遊粉塵量の平均値を出す事は出来ますが、2か月に1回の測定の平均値を記録だけしておけば良いので、ビル管理法の浮遊粉塵測定のみだけでしたら、ロギング機能は必要ないです。

デジタル粉じん計 LD-3Sと光散乱デジタル粉じん計 3432型に関してですがどちらも仕様に関してはほぼ同じになります。
価格(税抜き)に関しては、デジタル粉じん計 LD-3Sの方が、2,000円お安くなっております。

弊社としては、おすすめのビル管理法の浮遊粉塵計は
デジタル粉じん計LD-3S
になります。

おすすめ理由ですが、価格もありますが
1.日本製なので、アフターメンテナンスが安心です。
2.三脚が取付可能です。(OPに三脚あり)※測定方法に関してですが、「居室の中央部の床上75cm以上150cm以下の位置において」測定するとありますので、三脚があると楽です。

較正に関して

ビル管理法の浮遊粉塵計の較正の頻度は、「厚生労働省健康局長通知(平成20年1月25日健発第0125001号)により、1年以内ごとに1回行うこととされています。」

較正に関しては、公益財団法人日本建築衛生管理教育センター(三田分室)様になります。http://jahmec.or.jp/kensa/funjin.html【外部】

弊社でご購入頂きましたお客様でしたら、弊社にお送り頂ければ較正手続きなどは弊社でご対応可能です。※直接のご依頼も可能です。

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粉塵計Q&A

Q1.光散乱方式とは。

A1.デジタル粉じん計の原理には「光散乱方式」「光吸収方式」「圧電天秤方式」など数種類あります。
このうちの「光散乱方式」の粉じん計は、高感度で扱い方も簡単で比較的小型軽量にできることから、粉じん計としては多用途で最も使用されています。
空気中に浮遊している粉じんに光を当てると光が四方八方に散乱します。
この散乱光は同一粒子系であれば再現性が良く、かつ粉じん濃度が倍になれば散乱光量も倍になるという特徴を持っています。
この特徴を利用して空気中に浮遊する粉じんの質量濃度を散乱光の強弱として測定しているのが「光散乱方式」の粉じん計です。

Q2.作業環境測定用粉じん計はどれですか。

A2.デジタル粉じん計 LD-3K2型(日測協較正無),(日測協較正付
デジタル粉じん計 LD-5R型(日測協較正無),(日測協較正付
デジタル粉じん計 LD-5D型(日測協較正無),(日測協較正付
デジタル粉じん計 LD-6N型
LD-3K2型はベーシックモデル、LD-5R型は高機能モデル、LD-5D型は高濃度粉じん用、LD-6N型は個人ばく露測定用です。

Q3.ビル管理測定用粉じん計はどれですか。

A3.デジタル粉じん計 LD-3B型
デジタル粉じん計 LD-3S型
LD-3B型はベーシックモデル、LD-3S型は廉価版です。

Q4.デジタル粉じん計とパーティクルカウンターの違いは何ですか。

A4.主に粉じん濃度の測定範囲とその単位が異なります。
一般室内や屋外大気を基準として、それ以上の濃度の現場(作業環境、ビル環境、学校など)ではデジタル粉じん計を使い、それより綺麗な現場(クリーンルームなど)ではパーティクルカウンターを使うというのが一般的です。
また、デジタル粉じん計ではmg/m3という質量濃度、パーティクルカウンターでは個/cfというような個数濃度の単位になります。
パーティクルカウンターでは浮遊粒子1つづつを測定していますので「単位体積あたりに粒子が何個ある」という結果を出せると共にその1つ1つの粒子の直径も選別できるという特徴があります。
その代わり、粉じん濃度が高くなると多量の粒子が検出器内に存在するため1つ1つの粒子を区別できなくなり、測定上限域をむかえることになります。
デジタル粉じん計は浮遊粉じんを1つづつ測ることはせず、検出部に流入する浮遊粉じん全体をまとめて測定しており、パーティクルカウンターでは測定できない高濃度(一般室内や屋外大気レベルもしくはそれ以上)エリアが測定領域になっています。

Q5.「光散乱方式」の粉じん計のメリットは。

A5.「光散乱方式」の最大のメリットは、粉じん濃度,粉じんの濃度変化に敏感に反応するところです。
作業環境測定や室内環境における浮遊粉じん濃度は、粗大粒子を除去する分粒装置を併用したろ過捕集方法で求め、最終的にはmg/m3という単位でそれを評価することを基本としています。
ろ過捕集方法は、ろ紙でろ過した空気中の粉じんの質量を電子天秤で直接秤量するという標準方法ですが、この方法は「秤量できる量の粉じんを捕集しなければならず、その時間が長く作業効率が悪いこと」「ろ紙を秤量して計算をしないと粉じん濃度が出ないので、その場では濃度がわからないこと」「装置が比較的大きく重く、AC100V電源である場合が多いこと」などがあって、なかなか効率の良い測定ができません。
「光散乱方式」の粉じん計の場合、短時間で結果が得られ、測定器も小型軽量にできるといったメリットがあります。
(「光散乱方式」の粉じん計の測定値を質量濃度に変換する際に必要になるK値を現場で求めるためには、ろ過捕集方法の装置の併用が必要です)

Q6.「光散乱方式」の粉じん計を使う場合は、現場で必ずK値(質量濃度換算係数)測定が必要か。

A6.必ずK値の測定が必要になるということではありません。
粒子系が概ね同一であろうと推測されている一部の業界では、使用条件に制約を持たせながらK値の公示をしています。
公示されているK値を利用できる測定であればK値測定をすることなくそのK値を使うことができます。
またcpmという相対濃度での評価(相対評価)で充分な場合もあります。

Q7.測定結果が非常に高い。(対象機種:LD-3K2型、LD-3B型、LD-3S型、LD-5D型、LD-5R型)

A7.SPAN CHECK(スパンチェック)の状態になっていないかご確認ください。
SPAN CHECK状態ですと、周囲の粉じん濃度に関わらず数百cpmのカウントを打ちます。
測定時は側面の黒いつまみを引出し、回転させてMEASURE(メジャー)の位置に(BG測定の場合も黒いつまみはMEASUREの位置)合わせてください。
MEASUREの測定状態にも関わらず高い値が出るということは、周囲の環境がそのような状況か、もしくは非常に感受性の高いエアロゾルを測定しているかのどちらかになります。

Q8.粉じん計のK値(質量濃度変換係数)とは。

A8.「光散乱方式」の粉じん計で求められた測定値(cpm)を質量濃度(mg/m3)に変換する際に使う係数です。
作業環境、室内環境等の粉じん濃度は一般的にmg/m3という質量濃度で評価されますが、「光散乱方式」の粉じん計は、直接粉じんの質量を量っているのではなく、質量濃度と比例する散乱光の強弱を測ってcpmという単位で表現しています。
(そのため「光散乱方式」の粉じん計は相対濃度計とも呼ばれています)
ある粉じん質の散乱光量(cpm値)と、それが何mg/m3の粉じん濃度に相当するかは、同一粒子系であれば直線的に比例することが分かっていますので、測定現場で比例直線の傾きを求めれば粉じん計によって求められた測定結果をmg/m3(粉じん濃度)に置き換えることができます。
この傾きがK値(質量濃度変換係数)になります。

Q9.石炭粉じんに適した粉塵計はあるのでしょうか?

A9.石炭に適した粉じん計はありません。

Q10.オイルミストの測定はできますか?

A10.油による測定器内汚染、オイルミストに対する感受性の特異性、正確な質量濃度を導くことは難しいことなどの問題点がありますので、前向きなお話はなかなか出来ませんが、ある程度の制約の中で利用可能ではあります。

Q11.併行測定を行う場合、粉じん計以外に何が必要になりますか?

A11.エアサンプラー、電子天秤、電子天秤用防振台、ろ紙保管用デシケーター、エアサンプラー運用に必要な部品、天秤秤量に必要な道具と環境などが必要になります。
エアサンプラーは吸引流量調節範囲の違いにより大別してローボリウムエアサンプラーとハイボリウムエアサンプラーの2つに分けられます。
また粉じん捕集の際は捕集する粉じんの粒子径が決まっている場合が多いですので、各々のサンプラーは捕集粉じんの粒子径でも区別されます。
エアサンプラーの機種選定の際は「ローボリウムかハイボリウムかの選択」と共に「捕集粒子径による選択」が必要になります。
電子天秤秤量ではμgオーダーの秤量をしますので、安定した温度や湿度、振動が無い静かな環境を必要とします。
基本的には実験室のような環境が必要になるとお考えください。

ただ、専門的な内容すぎて、理解できない、わからないという方は、個々にご提案させて頂きますので、お気軽にお問合せください。
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全省庁統一資格 0000090630 / 高度管理医療機器等販売業・賃貸業許可番号 第15N00181号 / 毒物劇物一般販売業登録番号 第15H00079号 / 大阪商工会議所会員 会員番号:KT-01-00009662 / 古物商許可番号 大阪府公安委員会 第621022200507号 / 公益社団法人日本通信販売協会オンラインマーク認証番号 J61990-1-13
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