ミクロケルダール窒素蒸留装置パルナス-ワグナー型

ケルダール窒素蒸留装置の基本的な機能と構造をもっています。

付属品	ゴム管1m､ゴム栓（3種）4コ､ピンチコック3コ､両開きハサミ5コ､クランプ6コ､切欠きリング1コ､金属製スタンド1台

ケルダール法は､食品や飼料のタンパク質を主にした窒素化合物の窒素の定量化として､広く利用されている湿式窒素定量法の一つです｡用いる試料の量により､ミクロ（3～5mg）､セミミクロの2種類の方法があります｡試料に分解促進剤と硫酸溶液を加えて加熱分解し､分解液をアルカリ性とし､遊離したアンモニアを蒸留して､一定量の酸中に捕集したのち､過剰の酸をアルカリで滴定して窒素量を求めます｡

　主な仕様

付属品	ゴム管1m､ゴム栓（3種）4コ､ピンチコック3コ､両開きハサミ5コ､クランプ6コ､切欠きリング1コ､金属製スタンド1台

ケルダール法は､食品や飼料のタンパク質を主にした窒素化合物の窒素の定量化として､広く利用されている湿式窒素定量法の一つです｡用いる試料の量により､ミクロ（3～5mg）､セミミクロの2種類の方法があります｡試料に分解促進剤と硫酸溶液を加えて加熱分解し､分解液をアルカリ性とし､遊離したアンモニアを蒸留して､一定量の酸中に捕集したのち､過剰の酸をアルカリで滴定して窒素量を求めます｡